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【コラム】自国を見れば短所ばかり…「外国人の目」で見てこそバランス取れる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
駐韓ブラジル大使館が先週末に開催したブラジル留学セミナーには、土曜日朝早くにもかかわらず思ったより多くの韓国学生が集まり、驚いた。何がきっかけでブラジを好きになり、行きたいと思うようになったのか? 答えは実にさまざまだった。ある者は広くて肥沃な土地と多くの人口を見れると未来の成長が期待できるという。ブラジルに進出する韓国企業が増えているということに注目した者もいた。ブラジルで使われるポルトガル語がブルーオーシャンだという意見もあった。

旅行やボランティア活動で現地を訪れ、余裕があって情熱的に生きる姿に惚れたという青年も少なくなかった。ブラジル文化も人気があった。サッカー留学を考える若者も、サンバやボサノバのようなブラジル音楽を愛する学生も見られた。人々が温かく愉快なブラジル人のおかげで、国そのものを好きになったという人もいた。特に、現地の地方でボランティア活動をした学生は、新年に町の人々が集まっていろいろな話をしたりハグをしたり、ついには感激の涙まで共に流したりする様子を見て感動したと言った。ブラジル人も韓国人と同じくらい情が深いため、身近に感じられるという言葉に思わず笑顔になった。

正直、ブラジル人として祖国が恥ずかしい時がたまにあった。経済は不安定で不正腐敗が多く、大統領が弾劾されるなど多くの混乱がブラジルを埋め尽くした。ブラジル青年たちは失望と挫折を繰り返した。国を信じることができず、希望を抱くようなことはなかった。批判とあきらめだけがあふれていた。いつからか思わずそのような考えに少しずつ染まっていたのは事実だった。だが、ブラジルの人々や文化はもちろん、国自体も好きだという韓国の学生たちを見て、自国の長所を新たに思い出すことができた。情が深く、競争よりも小さな幸福を追求することができる国民。誰でも包容できる自由で開放的な国、ブラジル。外国人の目線で見れば、ブラジルはそれほど醜い国でも、悪い国でもなかった。たくさんの長所を持ち合わせた素敵な国だった。


最近、韓国の青年たちが自嘲的に自国を「ヘル朝鮮」と呼んでいるそうだ。韓国生活9年目になる私だが、その理由を分からないわけでもない。だが、事実を知り尽くしているからこそ、魅力よりも足りない部分が嫌でも目につくのかもしれない。外国人の目で見ると、韓国は長所が本当に多い。批判してもバランスは取らなくてはならない。足りない部分は改善し、誇らしい部分はさらに磨き上げて、韓国とブラジルはともに、もっと暮らしやすい国、素敵な国に生まれ変われるよう願う。

カルロス・ゴリト/ブラジル人・JTBC『非首脳会談』元出演者



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