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<W杯サッカー>F組にスウェーデン・メキシコ「韓国は1勝のいけにえ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

申台龍監督。

2018ロシアワールドカップ(W杯)の組分け抽選結果、韓国はドイツ・スウェーデン・メキシコとともにF組に入ることになった。ディフェンディングチャンピオンのドイツはもちろん、他の国家も韓国と一組になった結果を喜ぶ雰囲気だ。サッカーファンや専門家たちはF組の1位として2014ブラジルW杯のチャンピオンであるドイツを予測した。

特に、スウェーデンとメキシコは韓国を「1勝のいけにえ」にあげた。来年6月18日、韓国と初競技を行うスウェーデン現地メディアは「初相手がドイツでない韓国というのは幸運」という代表チームのキャプテン、グランクヴィストの発言を紹介して「韓国はW杯の初競技で勝利を収められる相手」と評価した。

韓国と23日、第2戦を行うメキシコのあるメディアも「韓国は20年前に大きい喜びを抱かせたチーム」としながら「韓国を相手にした甘い記憶」とし、“蛙ジャンプ”映像を見せた。この映像はメキシコが1998年、フランスW杯で韓国に3対1で勝利した競技でクアウテモク・ブランコという選手が球を両足に挟んで韓国の守備選手の足を跳び越える場面だった。


27日、組別リーグ最後の相手であるドイツのあるメディアは韓国チームよりは監督を比較した。このメディアは申台龍(シン・テヨン)監督と自国のヨアヒム・レーヴ監督を比較して「2人はヘアスタイルやファッションスタイルは似ているが、2人のキャリアは似ていない」とし「大きな成果を上げたレーヴ監督とは異なり、申台龍監督は経験が足りない」と書いた。



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