カカオジャパンの金在龍代表が同社事務室で職員と会議をしている。(写真提供=カカオ)
「コマ」(漫画のカット)を選び取る(pick)という意の「ピッコマ」は先月月売上3億円、一日の平均利用者数100万人を突破した。ことし7月ー9月期の売上は前期比204%、前年同期比3991%成長した。これまでメッセンジャーなどさまざまな事業を海外市場で展開したが、これと言った成果もなく苦戦してきたカカオにとっては恵みの雨のような成果だ。カカオジャパンはピッコマの爆発的人気を基に2020年の東京証券市場上場を準備中だ。
日本ウェブ漫画アプリ2位になったカカオ、1年で40倍「漫画のような成長」(2)
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