サウジアラビアにあるトニーモリーの売り場。
これまで中国への依存度が高かった化粧品業界の動きが最も活発だ。イーマートは自らの化粧品ブランドである「センテンス」で中東を攻略する。イーマートはサウジアラビア最大の流通グループであるファワズ・アルホケイル(Fawaz Alhokair)とフランチャイズ契約をしたと23日に明らかにした。ファワズ・アルホケイルが運営するショッピングモールに単独店舗をオープンする。同社は21軒のショッピングモールを保有している。来年3月にサウジアラビアの首都のリヤドとジッダにそれぞれ売り場をオープンし、来年末まで更に4店舗オープンする計画だ。センテンスはイーマートのオリジナル商品(PB)の化粧品ブランドで、クレンジング・香水・シャンプー・ボディーローションなど150個の製品を出している。韓国では昨年7月にイーマート竹田(チュクジョン)店に第1号店オープン後、現在は18店舗を運営している。
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