13日、板門店(パンムンジョム)共同警備区域を通じて韓国に亡命して銃撃を受け重傷を負った北朝鮮軍人が最近、意識を回復した。
韓国メディアの国民日報によれば、亡命した北朝鮮兵士が18日から人工呼吸の代わりに自ら呼吸が可能なほど回復傾向を見せ、最近意識を取り戻したと伝えられた。
また、彼は「ここが本当に韓国ですか」と尋ねた後「韓国の歌が聞きたいです」として歌を流してほしいと言ったと国民日報は伝えた。亡命兵士の主治医であるイ・グクジョン教授など亜洲(アジュ)大病院医療スタッフは「まだ正常なコミュニケーションが難しい状態で取り調べを受けることができる段階ではない。安定がさらに必要だ」という意見だ。亜洲大病院は22日、亡命兵士の状態に関する記者会見を行う予定だ。
韓国メディアの国民日報によれば、亡命した北朝鮮兵士が18日から人工呼吸の代わりに自ら呼吸が可能なほど回復傾向を見せ、最近意識を取り戻したと伝えられた。
また、彼は「ここが本当に韓国ですか」と尋ねた後「韓国の歌が聞きたいです」として歌を流してほしいと言ったと国民日報は伝えた。亡命兵士の主治医であるイ・グクジョン教授など亜洲(アジュ)大病院医療スタッフは「まだ正常なコミュニケーションが難しい状態で取り調べを受けることができる段階ではない。安定がさらに必要だ」という意見だ。亜洲大病院は22日、亡命兵士の状態に関する記者会見を行う予定だ。
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