11日の中国版ブラックフライデーの「光棍節」割引行事に相次いで韓国女優の姿が登場した。
先月31日、韓国と中国がこれまでのTHAAD(高高度ミサイル防御)葛藤を縫合し、改めて協力の意思を確かめ合いながら雰囲気がガラリと変わった。
この動きの最初のシグナルはソン・ジュンギとソン・ヘギョの結婚式だった。多数の中国メディアが熱を帯びた取材競争を行い、先を争ってこれを報道した。禁韓令で韓流スターを冷遇していた雰囲気が徐々に溶け始めた。
1日には中国四川テレビで行われたアジア放送連盟総会のテレビソングフェスティバルの公演のために韓国のガールズグループのMAMAMOO(ママムー)が参加した。
また、11日の中国版ブラックフライデーの「光棍節」割引行事に相次いで韓国女優の姿が登場した。チョン・ジヒョンとコン・ヒョジンが化粧品ブランドのモデルとして登場した。
昨年7月、THAAD配備を公式発表した後、韓国と中国の関係は急速に冷え込んでいった。その後、禁韓令の影響で韓流スターが広告モデルだった場合、該当広告を中断して中国芸能人に差し替えることもあった。
この記事を読んで…