グローバル金融危機直後の2008年12月に締結した後、2回延長された韓中通貨スワップは約560億ドル規模。韓国が他国と締結した通貨スワップ(1222億ドル)の45.8%、自国通貨(LC)スワップの67%を占める。
通貨スワップは普通、両国があらかじめ交渉を通じて延長契約を締結するが、今回は状況がよくない。THAAD(高高度防衛ミサイル)配備問題で両国関係が冷え込み、中国が事実上交渉に応じていないからだ。さらに両国ともに連休中であることを勘案すると交渉が可能な日は9日だけだが、可能性は高くないという声が多い。
通貨スワップは普通、両国があらかじめ交渉を通じて延長契約を締結するが、今回は状況がよくない。THAAD(高高度防衛ミサイル)配備問題で両国関係が冷え込み、中国が事実上交渉に応じていないからだ。さらに両国ともに連休中であることを勘案すると交渉が可能な日は9日だけだが、可能性は高くないという声が多い。
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