柳賢振投手(LAドジャース)(写真=ドジャースの公式ツイッター)
MLB.comは2日、ナショナルリーグ・ディビジョンシリーズに出場するLAドジャースの先発ローテーションを予想した。デーブ・ロバーツ監督は「クレイトン・カーショウは3日の休息後、再登板することはない」と明らかにした。これに伴い、ドジャースのローテーションは4先発体制になる見通しだ。
MLB.comによると、カーショーが第1先発、ダルビッシュ有とリッチ・ヒルが第2・3先発を引き受ける。ブルペン投手の起用もささやかれていたアレックス・ウッドが4番手を担うと予想した。MLB.comはポストシーズンのエントリーに柳賢振とロス・ストリップリングが入れるかどうか明確ではないと説明した。
結局、柳賢振はポストシーズンの先発が不透明になった。柳賢振は今季5勝9敗1セーブ、防御率3.77を記録した。だが、柳賢振は先月30日、コロラド・ロッキーズとの試合で、2イニングの間にホームラン3本を打たれて失点を5にするなど不安定な投球を見せた。
一方、ドジャースはこの日、コロラドとの最終戦を勝利で締めくくりシーズン104勝(58敗)を記録した。ドジャースは7日、アリゾナとコロラドのワイルドカード決定戦の勝者とディビジョンシリーズ第1戦(5戦3勝制)に臨む。
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