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釜山市「1000億ウォン」投じて釜山版「自由の女神像」建立検討

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

お台場にある小さな自由の女神像。(写真=旅行博士)

米ニューヨーク港の「自由の女神像」はハドソン川の入口で米国とニューヨークを象徴する造形物だ。

9月21日、釜山市(プサンシ)はユーラシアの関門として釜山港を象徴する造形物を作る案を検討中だと明らかにした。

有力な候補地は釜山南区龍塘洞(ナムグ・ヨンダンドン)の神仙台(シンソンデ)埠頭の後ろにある山の頂上だ。釜山港に入る入口で、五六島(オリュクド)がすぐそばにある。


釜山市は事業費1000億ウォン(約98億6000万円)のうち国費50%の支援を受けた財政で推進することを原則にするものの、十分でない場合、民間資本を活用するのも考えている。2019年基本・実施設計サービスを進めた後、2020年着工して2022年竣工するという計画だ。

釜山市のチョン・ギュサム海運港湾課長は「北港を行き来する船舶にユーラシアの関門として見どころを提供し、観光商品としても開発することができるだろう」と説明した。



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