玄武2Aミサイル。(写真=陸軍提供)
1発は250キロメートルを飛行して目標ターゲットに命中したが、他の1発は発射して数秒後に東海(トンヘ、日本名・日本海)上に落下した。発射失敗にともなう被害はないということが分かった。
玄武2Aミサイルは有事の際、北朝鮮の核とミサイル施設を破壊する韓国軍の核心戦力と知られている。しかし、今回の発射失敗で北朝鮮に対する対応能力に疑問が提起されている。韓国軍関係者は「今回のように発射数秒後に墜落した事例は初めて」としながら「現在、原因を分析中」と明らかにした。
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