日本の大型商用車メーカー「いすゞ」の中型トラックが韓国に進出する。韓国で中型トラック市場をほぼ独占している現代車と競争を繰り広げる見通しだ。
いすゞ韓国公式販売会社のCUROMORTORS(キュロモータース)は14日、ソウル西大門区(ソデムング)グランドヒルトンソウルで記者懇談会を開き、いすゞの代表的な3.5トン級中型トラックモデル「エルフ(ELF)」で韓国市場に進出すると明らかにした。
エルフは1959年の発売開始以来、高い経済性および安全性、耐久性をベースに、日本はもちろん香港や北米などの世界市場で独歩的な位置を確保している。
業界では、いすゞの「エルフ」が、韓国中型トラック市場を事実上独占している現代自動車の「マイティ」の対抗馬になるとみて注目している。このためには、価格競争力と車両整備サービス網の拡充が主なカギになるというのが専門家の診断だ。
エルフは5100万ウォン(約495万円)台になるとみられ、マイティよりもやや高めの価格設定となっている。CUROMORTORSは全国に販売営業所7カ所とサービスセンター12カ所を構築し、本格的なビジネスに入る予定だ。
いすゞ韓国公式販売会社のCUROMORTORS(キュロモータース)は14日、ソウル西大門区(ソデムング)グランドヒルトンソウルで記者懇談会を開き、いすゞの代表的な3.5トン級中型トラックモデル「エルフ(ELF)」で韓国市場に進出すると明らかにした。
エルフは1959年の発売開始以来、高い経済性および安全性、耐久性をベースに、日本はもちろん香港や北米などの世界市場で独歩的な位置を確保している。
業界では、いすゞの「エルフ」が、韓国中型トラック市場を事実上独占している現代自動車の「マイティ」の対抗馬になるとみて注目している。このためには、価格競争力と車両整備サービス網の拡充が主なカギになるというのが専門家の診断だ。
エルフは5100万ウォン(約495万円)台になるとみられ、マイティよりもやや高めの価格設定となっている。CUROMORTORSは全国に販売営業所7カ所とサービスセンター12カ所を構築し、本格的なビジネスに入る予定だ。
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