今年で3回目を迎える「新羅(シンラ)の王様の散髪の日」行事が9日に慶州(キョンジュ)の新羅王京遺跡一帯で開かれた。告由祭から始まり、この日集まった家族連れの参加者は直接はさみを持って王様の髪(?)を切る体験をした。王陵上段では専門管理人が3人1組みで芝刈り機で同心円を描きながらリンゴの皮を剥くように草刈りをしていた。
小さな手にはさみを持ちながらもう一方の手で流れる汗をぬぐったチェ・イェラムさん(7)は「私の夢は先生で姉の夢はお医者さん。王様の髪の毛を切って上げたので願いがかなうだろう」と話しながら喜んでいた。
「王陵はどのように草刈りをするのか」という単純な疑問を解くためにこの行事を企画した慶州市のチェ・ヤンシク市長は「全世界の人たちが共にする千年の古都慶州の固有の文化観光行事になれるようにする」と話した。(中央SUNDAY第548号)
小さな手にはさみを持ちながらもう一方の手で流れる汗をぬぐったチェ・イェラムさん(7)は「私の夢は先生で姉の夢はお医者さん。王様の髪の毛を切って上げたので願いがかなうだろう」と話しながら喜んでいた。
「王陵はどのように草刈りをするのか」という単純な疑問を解くためにこの行事を企画した慶州市のチェ・ヤンシク市長は「全世界の人たちが共にする千年の古都慶州の固有の文化観光行事になれるようにする」と話した。(中央SUNDAY第548号)
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