6回目の核実験の翌日である同日夜、40分間にわたって行われた韓米電話会談は、今月1日以降3日ぶり、文大統領就任以降では4度目になる。
文大統領はこの会談で、トランプ大統領に「北朝鮮の度重なる核およびミサイル挑発に対応するための措置の一環として、在韓米軍の高高度ミサイル防衛(THAAD)体系の臨時配備を韓国の国内手続きに沿って最大限迅速に完了させる考え」と伝えた。あわせて「今回の核実験が過去よりも数倍強い威力を示している点、北朝鮮自ら大陸間弾道ミサイル(ICBM)装着用の水素弾実験だと主張している点で非常に懸念される状況」としながら「国際社会と協力して今後は次元の異なる、北朝鮮が痛感せざるをえないほどの強力かつ実際的な対応措置が必要だ」と強調した。これに対しトランプ大統領は「全面的に共感する。緊密に協力していく」と約束した。
文大統領はこの会談で、トランプ大統領に「北朝鮮の度重なる核およびミサイル挑発に対応するための措置の一環として、在韓米軍の高高度ミサイル防衛(THAAD)体系の臨時配備を韓国の国内手続きに沿って最大限迅速に完了させる考え」と伝えた。あわせて「今回の核実験が過去よりも数倍強い威力を示している点、北朝鮮自ら大陸間弾道ミサイル(ICBM)装着用の水素弾実験だと主張している点で非常に懸念される状況」としながら「国際社会と協力して今後は次元の異なる、北朝鮮が痛感せざるをえないほどの強力かつ実際的な対応措置が必要だ」と強調した。これに対しトランプ大統領は「全面的に共感する。緊密に協力していく」と約束した。
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