俳優ソル・キョングは「年を取るにつれてその人が生きてきた歳月が顔ににじみ出る気がする」とし「以前は単に体重を増やしたり減らしたりすればいいと思っていたが、今はその歳月の跡すらも表現したい」と語った。(写真提供=ショーボックス)
30日、ソウル八判洞(パルパンドン)で会ったソル・キョングは「老人の扮装をしなかったら分からなかっただろうが、わずか数年前に演じたものを再びやることはできないと判断した」と話した。『私の独裁者』(2014)で毎日5時間の特殊メークを通じて70歳の金日成(キム・イルソン)の代役を演じ、18キロを減量した『オアシス』(2002)から28キロを増量した『力道山』(2004)まで、からだ作りでフィルモグラフィーを築いてきた彼らしく「今度は老いてみる」と豪語した。
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