大宇造船海洋が韓国企業として初めて海外に輸出した潜水艦「NAGAPASA」
29日、インドネシア海軍によると、潜水艦「NAGAPASA」は前日インドネシアの第2都市スラバヤにあるインドネシア東部艦隊司令部(Koarmatim)に入港した。
今月2日に玉浦(オクポ)造船所でインドネシア国防部に引き渡された同艦は、2011年に大宇造船海洋が受注した1400トン級潜水艦3隻のうち初めて完成した1番艦だ。
大宇造船海洋は受注した3隻のうち2隻は韓国で建造して引き渡し、残り1隻はインドネシア現地の造船所で建造することにしている。
韓国初の輸出型潜水艦「NAGAPASA」は、40人の乗艦が可能で、途中で寄港することなく1万カイリ(1万8520キロメートル)を往復運航することができ、8本の発射管と最新武器体系を備えている。
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