中国政府の消息筋は7日、「江蘇省連雲港市の内港に停泊中だった北朝鮮の石炭運搬船が3月中旬の深夜、中国船との衝突で沈没した」と伝えた。当時、北朝鮮の貨物船は石炭を積載して入港したが、中国が国連の制裁のため荷役を拒否すると、北朝鮮に戻らず港に船を長期停泊させた状態だった。これに先立ち中国商務省は「北朝鮮産石炭の年間輸入量限度を規定した安保理決議2321号に基づき、2月中旬以降、一切の石炭輸入を禁止する」と発表した。
事故を起こした船は中国国営企業所属の船だった。消息筋は「視界の確保が難しい0時ごろ発生した事故であり、故意にぶつかったのではない」とし「北朝鮮船員は全員、連雲港市内のホテルにいて人命被害はなかった」と伝えた。沈没した船はまだ引き揚げられていない。
事故を起こした船は中国国営企業所属の船だった。消息筋は「視界の確保が難しい0時ごろ発生した事故であり、故意にぶつかったのではない」とし「北朝鮮船員は全員、連雲港市内のホテルにいて人命被害はなかった」と伝えた。沈没した船はまだ引き揚げられていない。
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