女優シム・ウナさん(45)が睡眠剤の過多服用で病院に入院した。
ソウル江南(カンナム)聖母病院によると、シム・ウナさんは20日午前1時ごろ、同病院の救急室に運ばれて治療受けた後、VIP病室に入院した。病院関係者は21日、「命に別状はなく、きょうか明日には退院できそうだ」と説明した。シム・ウナさんが服用した薬はベンゾジアゼピン系の睡眠剤で、今月6日に歌手T.O.P(トップ)が服用したものと同じ種類のものだ。抗不安剤や神経安定剤として使用されている薬品だ。
シム・ウナさんはこの日午後、「PTSD(心的外傷後ストレス障害)の治療のために睡眠剤を服用した」とコメントを出した。また「最近、それとは知らずにいた過去のPTSDを発見した。薬物治療が必要だったが、自分の意志と努力で子育てしながら自力で克服してきた。そうしているうちに、最近薬を服用することになり、やむをえず病院を訪れることになった」という内容のSMS(文字メッセージ)を記者に送った。これに先立ち、シム・ウナさんの夫である池尚ウク(チ・サンウク)議員(正しい政党、52)も一部の記者に「家族の健康に異常が生じたためそばにいてあげなければならない」というSMSを送った後、党代表選挙戦を辞退する意向を明らかにしていた。
シム・ウナさんは1990年代に韓国を代表する女優だった。93年MBC(文化放送)22期公開採用タレントで芸能界に入り、ドラマ『ファイナル・ジャンプ』を通じてスターダムにのし上がった。また、映画『八月のクリスマス』『美術館の隣の動物園』などで清純な役を演じて人気を呼んだ。シム・ウナさんは2001年映画『Interview インタビュー』を最後に突然女優活動を中断して美術を学ぶためにフランス・パリに留学した。2005年池議員と結婚して2人の娘がいる。
ソウル江南(カンナム)聖母病院によると、シム・ウナさんは20日午前1時ごろ、同病院の救急室に運ばれて治療受けた後、VIP病室に入院した。病院関係者は21日、「命に別状はなく、きょうか明日には退院できそうだ」と説明した。シム・ウナさんが服用した薬はベンゾジアゼピン系の睡眠剤で、今月6日に歌手T.O.P(トップ)が服用したものと同じ種類のものだ。抗不安剤や神経安定剤として使用されている薬品だ。
シム・ウナさんはこの日午後、「PTSD(心的外傷後ストレス障害)の治療のために睡眠剤を服用した」とコメントを出した。また「最近、それとは知らずにいた過去のPTSDを発見した。薬物治療が必要だったが、自分の意志と努力で子育てしながら自力で克服してきた。そうしているうちに、最近薬を服用することになり、やむをえず病院を訪れることになった」という内容のSMS(文字メッセージ)を記者に送った。これに先立ち、シム・ウナさんの夫である池尚ウク(チ・サンウク)議員(正しい政党、52)も一部の記者に「家族の健康に異常が生じたためそばにいてあげなければならない」というSMSを送った後、党代表選挙戦を辞退する意向を明らかにしていた。
シム・ウナさんは1990年代に韓国を代表する女優だった。93年MBC(文化放送)22期公開採用タレントで芸能界に入り、ドラマ『ファイナル・ジャンプ』を通じてスターダムにのし上がった。また、映画『八月のクリスマス』『美術館の隣の動物園』などで清純な役を演じて人気を呼んだ。シム・ウナさんは2001年映画『Interview インタビュー』を最後に突然女優活動を中断して美術を学ぶためにフランス・パリに留学した。2005年池議員と結婚して2人の娘がいる。
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