パク・ヨンソク
この日は科学の日半世紀、50周年になる日だった。知天命(50歳)の誕生日なら、そのまま通り過ぎることはできないはずだ。成長が止まってしまった大韓民国の国家研究開発革新体系に対する反省と当時に、今後のビジョンを打ち立てて共有もしそうなものだった。だが、この日、行事のどこにも「科学の日50周年」という表現は見つからなかった。さらに、科学元老の姿は一人も見受けられなかった。だからだろうか。大統領選挙に出た候補者も関心がなかった。主宰側によれば招待はしたが応じる候補はいなかった。
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