米海軍の戦艦ミズーリ(BB-63)がトマホーク巡航ミサイルを発射している。米国が北朝鮮の大量破壊兵器(WMD)施設を攻撃する場合、このミサイルを使う可能性が大きい。(写真=米海軍)
駐日米海兵隊のF35B編隊が太平洋上空で空中給油演習飛行を行っている。(写真=米空軍)
2段階は軍指揮機能の無力化だ。平壌(ピョンヤン)の北にある大成山国士峯(テソンサン・ククサボン)の地下壕「チョルボンガク」を攻撃して指揮通信能力を麻ひさせる。グアム基地のB-2ステルス爆撃機が出撃し、バンカーバスター(GBU-28)を投下して破壊する。人命被害なしに北朝鮮の電力供給網や有線・無線通信施設を破壊する誘導爆弾(ブラックアウト爆弾・電磁パルス爆弾)も落とす。北朝鮮軍指導部の指示が配下部隊にまともに伝わらないように取る措置だ。
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