17日、国連本部で記者会見をしている北朝鮮のキム・インリョン国連次席大使。
キム国連次席大使のこのような強硬な発言は、米国の主導で韓半島(朝鮮半島)の緊張がますます高まっていることに対する対応と見られる。ドナルド・トランプ大統領は「現在の米軍の戦力は歴代最高」と警告したことに続き、訪韓中のマイク・ペンス米副大統領が非武装地帯(DMZ)で「戦略的忍耐の時代は終わった」と述べ、北朝鮮にますます圧力をかけている状況だった。北朝鮮の選択は強攻だった。キム国連次席大使は「挑発の結果にともなう災難に対しては、すべての責任が米国にある」と声を高めた。
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