ラーメンが生煮えだったとして客室乗務員を殴るなどして議論を起こしたポスコエネルギー元役員の解雇が大法院(最高裁に相当)で確定した。
大法院は18日、ポスコエネルギー元常務のA氏(67)が起こしていた解雇無効訴訟でA氏の最終敗訴判決を下したと明らかにした。
2013年4月にA氏は米国へ向かう大韓航空の機内でラーメンのサービスが良くないとして持っていた雑誌で乗務員の顔を叩くなどして物議をかもした。
A氏は米国司法当局から入国を拒否されて帰国し、この事件がメディアを通じて知らされたことで横暴な行為に対する社会的公憤を買った。
A氏はすぐに辞表を提出したが、2年が過ぎた2015年7月に「会社から辞表の提出を事実上強要された」として解雇無効訴訟とともに未払い賃金など1億ウォンを請求した。
また、大韓航空には自身の言動が書かれた「乗務員日誌」がインターネット上に流布されたことに対し慰謝料300万ウォンを要求したが、裁判所はA氏の主張を退けた。
大法院は18日、ポスコエネルギー元常務のA氏(67)が起こしていた解雇無効訴訟でA氏の最終敗訴判決を下したと明らかにした。
2013年4月にA氏は米国へ向かう大韓航空の機内でラーメンのサービスが良くないとして持っていた雑誌で乗務員の顔を叩くなどして物議をかもした。
A氏は米国司法当局から入国を拒否されて帰国し、この事件がメディアを通じて知らされたことで横暴な行為に対する社会的公憤を買った。
A氏はすぐに辞表を提出したが、2年が過ぎた2015年7月に「会社から辞表の提出を事実上強要された」として解雇無効訴訟とともに未払い賃金など1億ウォンを請求した。
また、大韓航空には自身の言動が書かれた「乗務員日誌」がインターネット上に流布されたことに対し慰謝料300万ウォンを要求したが、裁判所はA氏の主張を退けた。
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