釜山(プサン)日本総領事館前に、今度は韓国労働団体が強制徴用労働者像の設置を推進する。
全国民主労働組合総連盟釜山地域本部は7日、慰安婦平和の少女像が設置された釜山日本総領事館前に強制徴用労働者像の設置を準備中であることを明らかにした。
同団体は、来年5月1日メーデーの設置を目指して、ことしの年末から釜山市民を対象に寄付を募る計画だと伝えた。昨年末、日本総領事館前の少女像設置時、日本領事館はもちろん、韓国外交部や釜山東区庁、市民団体の間で激しい対立が起きたこともあり、労働者像が設置されれば再び葛藤が深まるものとみられる。
また、ことしから強制徴用労働者の現実を知らせて日本政府に謝罪と賠償を要求する運動を並行していく計画だと伝えた。
全国民主労働組合総連盟釜山地域本部は7日、慰安婦平和の少女像が設置された釜山日本総領事館前に強制徴用労働者像の設置を準備中であることを明らかにした。
同団体は、来年5月1日メーデーの設置を目指して、ことしの年末から釜山市民を対象に寄付を募る計画だと伝えた。昨年末、日本総領事館前の少女像設置時、日本領事館はもちろん、韓国外交部や釜山東区庁、市民団体の間で激しい対立が起きたこともあり、労働者像が設置されれば再び葛藤が深まるものとみられる。
また、ことしから強制徴用労働者の現実を知らせて日本政府に謝罪と賠償を要求する運動を並行していく計画だと伝えた。
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