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【社説】予防的打撃論まで登場しているのに大統領候補は何をしているのか=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
固体燃料および移動式発射台が採択された北朝鮮弾道ミサイル「北極星2型」の発射で韓半島(朝鮮半島)の緊張が高まっている。特に、ドナルド・トランプ米国大統領が北朝鮮に対する超強硬政策を宣言して予防的打撃論まで力を得るようになり、今後が非常に懸念される。

トランプ大統領は13日、ミサイル発射後「明確に、北朝鮮はこれ以上なく大きな問題として非常に強く扱っていく」と明らかにした。目を引くのは「米国の最も重要な国家安保問題は何か」という質問に対してこのように答えたという点だ。これは彼の頭の中に「米国の最大脅威は北朝鮮の核」という認識が占めているという意味だ。

トランプ氏は北核問題に対してすでに何度も「強く対処する」と明らかにしてきた。就任後の反移民令、メキシコ国境の壁建設などサプライズ措置を相次いで下してきたトランプ氏の前歴から、どのような超強硬策が出るか分からない。その上、日本や国連はもちろん、北朝鮮の伝統的な友邦だった中国まで今回の挑発を批判していて、米国を後押ししているような局面だ。


またもう一つの憂うべきことは、今回の実験に固体燃料と移動式発射台が導入されたという事実だ。これまで地上から発射される北朝鮮ミサイルは固体ではなく液体燃料の使用が一般的だった。液体燃料は注入だけに2~3時間がかかり、これを基に衛星写真でミサイル攻撃の兆候を知ることができたという。だが、今後15分で装着可能な固体燃料が使われることになれば発射の兆候を事前に把握するのが難しくなる。

そのうえ、軌道ではなく移動式発射台に移せるようになれば隠すことも容易で、いつ・どこからでも弾道ミサイルを撃つことができ、過去とは完全に違った様相になるとも言える。そしてそれ以上に、はるかに向上したミサイル速度も心配の種だ。国家情報院と合同参謀本部が把握した飛行速度はまちまちだが、どちらが正しくても少なく見積もってもマッハ8.5以上にはなる。韓民求(ハン・ミング)国防長官は「パトリオットIIもマッハ8~9までは理論上カバーできる」と主張するが、韓国政府が開発中の先制攻撃システム「キルチェーン」では力不足で、高高度ミサイル防衛(THAAD)体系だけが防御可能だという。しかも、THAAD葛藤が解消されても配備される場所は韓半島(朝鮮半島)南側の慶尚北道星州(キョンサンブクド・ソンジュ)。このため、人口が最も密集している首都圏は防衛領域の外なので、これに対する対策も急がれる状態だ。

今回は北朝鮮が新技術を導入したミサイルを撃ったが、これは米国を直接脅かすことができる大陸間弾道ミサイル(ICBM)ではない。今も強硬対応を意気込むトランプ政府だが、北朝鮮がICBM実験を敢行すればどのように出てくる分からない。よっぽどでなければ、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交長官も「今、北朝鮮に対して先制打撃を推進するといえばそれは違うが、このような超強硬手段を使う可能性が高まればそうとは言えなくなる」とは言わないだろう。

現在、弾劾によって国政空白状態だ。それでも大統領候補まで安保を票として計算しているのか、口を閉じている。いかなる理由でも、北朝鮮に対する攻撃が行われれば韓半島(朝鮮半島)全体は火の海となる。このような最悪の惨事を避けるために、韓国は北朝鮮を適切に牽制すると同時に、緊張緩和のためにも各方面で努力しなければならない。



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