トランプ大統領は13日、ミサイル発射後「明確に、北朝鮮はこれ以上なく大きな問題として非常に強く扱っていく」と明らかにした。目を引くのは「米国の最も重要な国家安保問題は何か」という質問に対してこのように答えたという点だ。これは彼の頭の中に「米国の最大脅威は北朝鮮の核」という認識が占めているという意味だ。
トランプ氏は北核問題に対してすでに何度も「強く対処する」と明らかにしてきた。就任後の反移民令、メキシコ国境の壁建設などサプライズ措置を相次いで下してきたトランプ氏の前歴から、どのような超強硬策が出るか分からない。その上、日本や国連はもちろん、北朝鮮の伝統的な友邦だった中国まで今回の挑発を批判していて、米国を後押ししているような局面だ。
トランプ氏は北核問題に対してすでに何度も「強く対処する」と明らかにしてきた。就任後の反移民令、メキシコ国境の壁建設などサプライズ措置を相次いで下してきたトランプ氏の前歴から、どのような超強硬策が出るか分からない。その上、日本や国連はもちろん、北朝鮮の伝統的な友邦だった中国まで今回の挑発を批判していて、米国を後押ししているような局面だ。
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