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韓国人48%「平昌五輪に関心がある」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックのロゴ

2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)に韓国人はどれほど関心を持っているだろうか。

世論調査専門会社の韓国ギャラップが1、2日に全国の成人1003人を対象に実施した世論調査(信頼度95%・標本誤差±3.1ポイント)の結果によると、「平昌五輪に関心がある」と答えた回答者は48%だった。「大きな関心がある」という回答者は19%、「ある程度ある」という回答者は29%だった。一方「特に関心はない」という回答者は31%、「全くない」は19%だった。3%は意見を留保した。

2014年ソチ冬季五輪開幕の10日前の関心度と比べて低い数値だ。ソチ五輪の10日前の関心度は64%だった。ギャラップは「1988年ソウル五輪閉幕直後の韓国ギャラップの調査で国民の95%が『ソウル五輪が成功した』と答えた。しかし1990年代以降、五輪やアジア競技大会に対する韓国国民の関心は徐々に低下した」と伝えた。1992年バルセロナ五輪直前の関心度は75%だったが、昨年の2016リオデジャネイロ五輪の関心度は60%にすぎなかった。


平昌五輪で最も関心がある種目(2つまで自由回答)では34%が「フィギュアスケート」を選んだ。「ショートトラック」(27%)、「スピードスケート」(15%)が後に続き、短期間で世界トップレベルに成長した「ボブスレー」と映画『国家代表』の素材だった「スキージャンプ」がともに11%だった。男性は「ショートトラック」(35%)を、女性は「フィギュア」(40%)を関心種目1位に選んだ。「関心がある種目はない」「分からない」という回答者は34%にのぼった。



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