トランプ大統領が環太平洋経済連携協定(TPP)離脱を公式宣言したが、豪州とニュージーランドは米国が離脱しても推進する意向を明らかにした。
韓国メディアMBNなどによると、豪州のチオボー貿易・投資相は24日、公営ABCラジオ放送で「米国が考えを変えなければ、もともと予定されていた米国と一緒にするTPPは続けることはできない」とし「豪州や日本などはTPP交渉の成果を続けていくことを望んでいる」と明らかにした。
チオボー貿易・投資相は米国の代わりに中国が合流する案については「もともと計画では他国の参加も可能であり、インドネシアも関心を表明したことがある」とし、扉は開かれているという立場を伝えた。
ニュージーランドのイングリッシュ首相も23日、TPPの進路について代案を模索中で、中国の参加も可能だという見解を明らかにしたと、MBNは伝えた。
一方、メキシコはTPP加盟とは別に2国間貿易協定を推進すると明らかにし、チリは米国を除いた地域基盤の貿易協定が可能か打診すると伝えた。
韓国メディアMBNなどによると、豪州のチオボー貿易・投資相は24日、公営ABCラジオ放送で「米国が考えを変えなければ、もともと予定されていた米国と一緒にするTPPは続けることはできない」とし「豪州や日本などはTPP交渉の成果を続けていくことを望んでいる」と明らかにした。
チオボー貿易・投資相は米国の代わりに中国が合流する案については「もともと計画では他国の参加も可能であり、インドネシアも関心を表明したことがある」とし、扉は開かれているという立場を伝えた。
ニュージーランドのイングリッシュ首相も23日、TPPの進路について代案を模索中で、中国の参加も可能だという見解を明らかにしたと、MBNは伝えた。
一方、メキシコはTPP加盟とは別に2国間貿易協定を推進すると明らかにし、チリは米国を除いた地域基盤の貿易協定が可能か打診すると伝えた。
この記事を読んで…