梨花(イファ)女子大学のパク・インフィ国際学部教授は「政府がTHAADと慰安婦問題の初期セッティングを間違っていたとしても、これをいまリセットしようとすればさらに大きな混乱をもたらすだろう」と指摘した。延世(ヨンセ)大学の文正仁(ムン・ジョンイン)名誉特任教授も「現在の状況は『キャッチ=22』(米国の小説家ジョーゼフ・ヘラーが1961年に出版した書籍、進退両難の意)だ。影響を最小化する外交政策を展開して次期政権に渡さなければならない」と話した。
◇「ロシア変数も活用しなければ」
「韓国大統領候補、THAAD・慰安婦問題だけは大妥協が必要だ」(1)
◇「ロシア変数も活用しなければ」
「韓国大統領候補、THAAD・慰安婦問題だけは大妥協が必要だ」(1)
この記事を読んで…