「崔順実国政壟断事態」を議論するためのセヌリ党最高・重鎮連席会議が2日午前、ソウル汝矣島の党事務所で開かれた。李貞鉉(イ・ジョンヒョン)代表はこの日、党内の非朴派重鎮らの指導部総辞退要求に対し、「まずは危機を収拾しよう」と言って拒否した。左から鄭柄国(チョン・ビョングク)議員、羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)議員、李貞鉉代表、鄭鎮碩(チョン・ジンソク)院内代表、李荘雨(イ・ジャンウ)最高委員。
先週末、朴大統領はセヌリ党常任顧問団と社会の元老に相次いで会い、政局収拾案を聴取した。この人たちが朴大統領に建議した収拾策の核心は▼野党も同意できる挙国中立内閣を構成し▼内政の権限を首相に大幅に委譲し▼崔順実事態の真相究明のために朴大統領本人が検察の捜査に積極的に応じるという立場を表明するべきというものだった。
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