俳優オム・テウンさんが売春容疑に対して罰金１００万ウォン（約９万円）で略式起訴された。２日、オム・テウンさんは所属事務所キーイーストを通じて「スキャンダラスな事件でこれまで応援してくださった多くの方々に失望を与えてご心配をおかけしてしまい、心から申し訳なく思っている」と謝罪の気持ちを伝えた。

続いて「何より、一番深く傷ついた家族に対して一番申し訳なく思う」としながら「自分のせいでできた心の傷が、少しずつでも癒やすことができるように、時間がかかっても最善を尽くしていきたい」と明らかにした。

一方、オム・テウンさんは７月、女性Ａさんから「ことし１月、京畿道城南市盆唐（キョンギド・ソンナムシ・プンダン）のマッサージ業者で性暴行を受けた」と告訴され、非難を受けていた。調査の結果、Ａさんは詐欺の疑いで拘束されそうになると、合意金を受け取るためにＢさんと共謀し、オム・テウンさんに数回電話をかけて金銭を要求していたことが分かった。


これを受けてオム・テウンさんはＡさんとＢさんを誣告（虚偽告訴）および恐喝未遂容疑で逆告訴した。警察による調査の結果、性暴行の疑いは晴れたものの売春容疑が認められたためオム・テウンさんは罰金１００万ウォンで略式起訴された。