韓国鉄道公社(KORAIL)が時速300キロ以上級の次世代高速列車を導入すると25日、発表した。
KORAILによると、今回導入する次世代高速列車の最大の特徴は動力分散式設計で、前後にエンジンが集中しているKTXとは違ってエンジンを客車下部に分散配置しているため供給座席数を増やすことができるようになる。
また、エネルギー消費量がKTXの75%水準で年間エネルギー費用300億ウォン(約28億円)を削減でき、エンジンが分散しているため一部で障害が発生しても正常運行が可能だ。
次世代高速列車の最高速度は時速300キロ以上になる見込み。最高速度到達時間は230秒で、KTX-山川(316秒)に比べ1分26秒短縮されることになる。
KORAILは年末までに購入契約を終わらせた後、34カ月の製作期間と15カ月の試運転を経て、2020年までに車両導入を完了する予定だ。
KORAILによると、今回導入する次世代高速列車の最大の特徴は動力分散式設計で、前後にエンジンが集中しているKTXとは違ってエンジンを客車下部に分散配置しているため供給座席数を増やすことができるようになる。
また、エネルギー消費量がKTXの75%水準で年間エネルギー費用300億ウォン(約28億円)を削減でき、エンジンが分散しているため一部で障害が発生しても正常運行が可能だ。
次世代高速列車の最高速度は時速300キロ以上になる見込み。最高速度到達時間は230秒で、KTX-山川(316秒)に比べ1分26秒短縮されることになる。
KORAILは年末までに購入契約を終わらせた後、34カ月の製作期間と15カ月の試運転を経て、2020年までに車両導入を完了する予定だ。
この記事を読んで…