釜山国際映画祭でアニメ『君の名は。』を公開した新海監督。(写真=ラ・ヒチャン、STUDIO706)
8月に日本で封切られた『君の名は。』は公開39日目の今月3日に観客1000万人、劇場収入130億円を突破し、今年の日本の映画界最高興行作となり歴代アニメ興行5位に上がった話題作だ。『千と千尋の神隠し』(2001)、『ハウルの動く城』(2004)『もののけ姫』(1997)など日本アニメの神的存在と呼ばれる宮崎駿監督の作品以外で劇場収入100億円を超えた初のアニメで日本では格別な関心を集めている。
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