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韓国伝統韓屋、構造的に地震に脆弱(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
今月12日に発生したマグニチュード(M)5.8の地震当時、震央だった慶尚北道慶州市内南面鳧池里(キョンサンブクド・キョンジュシ・ネナムミョン・プジリ)。18日午前、村入口の住宅で会った80代の住民チンさんは「秋夕(チュソク、中秋)を逆さに祝うことになった」として暗い表情になった。

チンさんは「トイレの壁を伝って雨水が入ってくる」と言ってぞうきんで床を忙しく拭いた。チンさんは「地震で家の天井が2センチほど落ち、ひょっとして家が崩れるかと思い、秋夕連休中はずっと服を着たまま床で眠った」とし「相次ぐ余震で秋夕で挨拶をしに来た子供たちも急いで送りかえした」と話した。

同日、慶州市皇南洞(ファンナムドン)韓屋地区で会った住民チョン・ヘユンさん(67)は右側の足首に湿布を張ってブルーシートで覆った屋根を見つめながらため息をついた。

チョンさんは「地震当時に瓦が割れたうえに17日には雨が降って屋根裏部屋から水が漏れた」とし「豪雨が降った日に屋根を点検していたときに足を滑らせてケガまでした」と顔を歪めた。

強い地震から300余回を越える余震に豪雨まで降り、慶州をはじめ大邱(テグ)・慶北一帯は秋夕連休の雰囲気が事実上消えたようなものだった。慶州市は地震直後の15日、政府に特別災難地域宣言を建議した。

鳧池2里のパク・ジョンホン里長(61)は「秋夕連休に赤十字社の支援で住民が団体で心理治療を受けて少しずつ安定を取り戻しつつある」とし「だが、余震が数百回も続いて再び大きな地震が起きるか心配になり、村の住民たちが秋夕も心から祝えず今も緊張を緩められずにいる」と話した。

地震発生から6日が過ぎたが、韓屋が集まっている慶州市皇南洞の韓屋地区と鮑石亭(ポソクチョン)近隣の拝洞(ペドン)は地震の爪痕が今もそのまま残っている。壊れた瓦が路地に落ちていて皇南洞住民自治センターの前には瓦でつぶされた車両がそのまま放置してある。一部の韓屋の屋根は破損の跡が見られたが、雨水を防ぐブルーシートさえかぶせられていない。

韓国伝統韓屋、構造的に地震に脆弱(2)

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