チンさんは「トイレの壁を伝って雨水が入ってくる」と言ってぞうきんで床を忙しく拭いた。チンさんは「地震で家の天井が2センチほど落ち、ひょっとして家が崩れるかと思い、秋夕連休中はずっと服を着たまま床で眠った」とし「相次ぐ余震で秋夕で挨拶をしに来た子供たちも急いで送りかえした」と話した。
同日、慶州市皇南洞(ファンナムドン)韓屋地区で会った住民チョン・ヘユンさん(67)は右側の足首に湿布を張ってブルーシートで覆った屋根を見つめながらため息をついた。
韓国伝統韓屋、構造的に地震に脆弱(2)
同日、慶州市皇南洞(ファンナムドン)韓屋地区で会った住民チョン・ヘユンさん(67)は右側の足首に湿布を張ってブルーシートで覆った屋根を見つめながらため息をついた。
韓国伝統韓屋、構造的に地震に脆弱(2)
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