米軍は13日、グアムのアンダーセン空軍基地に配備されているB-1B超音速戦略爆撃機(別称「ランサー」)2機を韓半島(朝鮮半島)に出撃させた。ランサーは60トンほどの誘導ミサイルや爆弾などを載せてグアムを離陸し2時間以内に北朝鮮全域を爆撃できる。ビンセント・ブルックス韓米連合司令官は烏山(オサン)基地からランサーの飛行を見て「北朝鮮の核実験を絶対に容認できない。軍事作戦を段階的に展開する」としながら「今日の武力示威は拡張抑制を提供するための韓米同盟の軍事能力の1つにすぎない」と話した。ランサーは韓国空軍のF-15K戦闘機などと武力示威を行った。ランサー戦闘爆撃機が米空軍のF-16戦闘機と飛行している。
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