米国は2009年、P-8ポセイドン海上哨戒機を開発し、P-3Cオライオンと入れ替えた。ポセイドン(左)がオライオンとメリーランド州パタクセントリバー海軍航空基地上空を飛行している。(写真=米海軍ホームページ)
ボーイング737旅客機を改造したポセイドンは射程距離278キロのスラム-ERミサイルをはじめ、さまざまなミサイルを装着でき、爆弾・魚雷・機雷などを搭載し、潜水艦を発見すれば直ちに攻撃が可能だ。最新型音波探知装置の能動ソノブイ(sonobuoy)をはじめ、潜水艦探索のための多様な装備も備えている。海軍の関係者は「北の潜水艦はバッテリー充電のために水上に上がってきた時に探知しなければいけない」とし「ジェットエンジンと最新装備で武装したポセイドンは作戦の効率性を高めることができる」と述べた。
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