韓国国防部が核推進潜水艦について実務的に検討しているという一部の推測を否定した。
文尚均(ムン・サンギュン)国防部報道官は30日、定例ブリーフィングを通じて北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)等に対応するため、韓国軍が原子力潜水艦を保有する方向で実務的に検討しているという一部の推測に対して「決まったものはないという立場に変わりはない」と明らかにした。
文報道官は「〔韓民求(ハン・ミング)国防部長官が昨日の国会国防委懸案報告で〕実務的な検討だと直接的に言及した内容はなかった。それは一部の解釈を過大解釈したものと承知している」と伝えた。
続いて「昨年改正された韓米原子力協定で韓国が20%までウランを濃縮できるというが、韓国が核推進潜水艦を開発するといえば推進できる状況なのか」という質問に対しては、「仮定を前提にお話することは(難しく)、誤解をまねくおそれがある」とし「原子力協定自体をどのように捉えるか、米国の同意が必要か、この部分についてはまだ回答するのに適切ではない」と答えた。
文尚均(ムン・サンギュン)国防部報道官は30日、定例ブリーフィングを通じて北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)等に対応するため、韓国軍が原子力潜水艦を保有する方向で実務的に検討しているという一部の推測に対して「決まったものはないという立場に変わりはない」と明らかにした。
文報道官は「〔韓民求(ハン・ミング)国防部長官が昨日の国会国防委懸案報告で〕実務的な検討だと直接的に言及した内容はなかった。それは一部の解釈を過大解釈したものと承知している」と伝えた。
続いて「昨年改正された韓米原子力協定で韓国が20%までウランを濃縮できるというが、韓国が核推進潜水艦を開発するといえば推進できる状況なのか」という質問に対しては、「仮定を前提にお話することは(難しく)、誤解をまねくおそれがある」とし「原子力協定自体をどのように捉えるか、米国の同意が必要か、この部分についてはまだ回答するのに適切ではない」と答えた。
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