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韓流スター、パク・ヘジンが語るTHAADと中国内の韓流

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

俳優のパク・ヘジン

韓流スターのパク・ヘジンが中国内の韓流とTHAADの関係について口を開いた。

パク・ヘジンは最近、京畿道加平(キョンギド・カピョン)で取材陣と会い、高高度防衛ミサイル(THAAD)の余波で停滞することになった中国内の韓流について「負担感はない」との考えを明らかにした。

パク・ヘジンは「(韓流の停滞は)必ずしもTHAADのせいだけではないと思う。海外に出てみると、K-POPスターをはじめ韓国スターが期待以上の人気を得ている。うまくいきすぎているので様子を見ている面もあるようだ」と話した。


また「影響を受けている俳優もいるが、引き続き作品に出ている俳優もいる。時が過ぎれば円満に解決されるだろうと考える」と付け加えた。

パク・ヘジンは韓中合作映画『チーズ・イン・ザ・トラップ』を準備中だ。おりしもTHAADの影響で映画製作に支障が生じないだろうか心配な状況でもある。パク・ヘジンはこれについては「影響がないはずはないと思う」と慎重に言葉を選んだ。

パク・ヘジンは「THAADの影響で何人もの俳優に影響が及んでいる。私だって影響を受けないわけにはいかないだろう。もちろん、THAAD問題後に中国に行っておらず体感しているわけではない」としながら「来年にクランクインし、広報日程まで終えることになれば来年末ぐらいなる。その時には私が願っている方向のよい映画で皆さんにご挨拶できると思う」と明らかにした。

一方、パク・ヘジンはJTBC『マン・ツー・マン』への出演を控えている。同作は大ヒットドラマ『太陽の末裔』の脚本を手がけたキム・ウォンソク作家とドラマ『ジャイアント』のイ・チャンミンPDが参加するドリームチームによる作品だ。2017年上半期編成予定。



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