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<五輪アーチェリー>最強・韓国、史上初めて全種目で金メダル独占

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

2016リオデジャネイロオリンピックのアーチェリーで、韓国が五輪史上初めて全種目(男女個人・団体の4種目)を独占するという金字塔を打ち建てた。上は女子団体、下は男子団体で勝利を喜ぶ韓国代表チーム。

韓国男女アーチェリーがオリンピック全種目で金メダルを独占した。

ク・ボンチャン(23)は13日(日本時間)、ブラジル・リオデジャネイロのサンボドロモで開かれた2016リオデジャネイロオリンピック(リオ五輪)アーチェリー男子個人総合決勝でジャン・シャルル・バラドン(27、フランス)をセットポイント7-3(30-28、28-26、29-29、28-29、27-26)で退けて頂点に立った。

これで韓国アーチェリーは今大会で男女個人・団体の4つの種目の金メダルを独占した。男女アーチェリー団体金メダルに続き、12日にはチャン・ヘジンが女子個人で金メダルを獲得した。


アーチェリー最強国と言われる韓国は五輪史上初めて全種目席巻の念願をかなえた。アーチェリーが五輪正式種目に採択されたのは1972年ミュンヘン五輪。団体戦は1988年ソウル五輪から正式種目になった。

これまで女子は1988年ソウル五輪から金メダルを逃したことはなく、個人は2008年北京五輪を除き全大会で韓国選手が金メダルを独占してきた。半面、男子は団体で5回金メダルを獲得したが個人は2012ロンドン五輪のオ・ジンヒョクが唯一だった。そして今回初めて男子個人-団体ですべて金獲得という悲願をかなえた。これにより、韓国アーチェリーは五輪史上初めて全種目を独占するという金字塔を打ち立てることになった。



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