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<五輪水泳>フェルプスも孫楊を非難 「スポーツは公正であるべき」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
「水の怪物」マイケル・フェルプス(31、米国)も孫楊(25、中国)を非難した。

英国デイリー・メールは10日(日本時間)、「フェルプスが『中国水泳スターの孫楊を薬物服用者と非難したマック・ホートン(オーストラリア)を支持する』という立場を明らかにした」と報じた。ホートンは2016リオデジャネイロオリンピック(リオ五輪)水泳男子競泳400メートル自由形で金メダルを獲得した後、銀メダリストである孫楊のドーピング摘発前歴ついて非難した。

フェルプスもデイリー・メールとのインタビューで「スポーツはクリーンであるべきだし、公平な舞台で行われるべき。ドーピング検査で二度も陽性を示した選手が、まだ五輪に出場できているということは非常に悲しいこと」としながら「ドーピングの不正が繰り返されていることに心を痛めている。誰か何とかしてくれることを願っている」と話した。


「ドーピング検査で摘発された選手と同じプールで戦いたくない」というホートンの発言を支持したものだ。今大会で五輪5回連続出場のフェルプスは男子4×100メートルリレーで個人通算19回目の金メダルを獲得した。

フェルプスだけでなく、他の選手も孫楊のメダル獲得に対して不満を表明した。平泳ぎ女子100メートル金メダリストのリリー・キングと銅メダリストのケイティ・マイリ(以上、米国)も「個人的に、ドーピングが発覚した選手と同じチームにいたくない」と声を高めた。



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