その年の7月21日クリントン氏はロバート・ゲイツ国防長官と共に板門店(パンムンジョム)共同警備区域(JSA)も訪れた。米国務・国防長官が並んでJSAを訪問したのは初めてのことだった。北朝鮮に対するクリントン氏の強硬基調を見せた場面だ。このような基調は米国初の女性大統領候補になった今でも相変わらずだ。
25日(現地時間)、米民主党は政綱に北朝鮮をグローバル威嚇国家に指定した。「最も抑圧的な政権(the most repressive regime)」という表現も使った。金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮労働党委員長には「加虐的な独裁者(sadistic dictator)」というタグをつけた。クリントン氏の外交策士であるジェイク・サリバン外交調整政策官は「クリントン氏にとって北朝鮮問題は最優先イシュー」と話した。
25日(現地時間)、米民主党は政綱に北朝鮮をグローバル威嚇国家に指定した。「最も抑圧的な政権(the most repressive regime)」という表現も使った。金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮労働党委員長には「加虐的な独裁者(sadistic dictator)」というタグをつけた。クリントン氏の外交策士であるジェイク・サリバン外交調整政策官は「クリントン氏にとって北朝鮮問題は最優先イシュー」と話した。
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