日本でヘイトスピーチ対策法が施行された先月以降、表立った動きがなかった嫌韓デモが17日、在大阪韓国総領事館の近くで再び発生していたことが分かった。
共同通信は17日、大阪市中央区の韓国総領事館近くでこの日午後3時ごろから在日コリアンの排斥と韓日の国交断絶などを主張する街宣活動が実施されたと報じた。
同メディアは、拡声器や旭日旗を手にした約10人が「韓国人は出て行け」などと叫んだが、この嫌韓デモに反対する運動家が「人種差別はやめろ」と抗議したと伝えた。
今回の集会は「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の関係者とみられる人物がインターネット上で呼びかけたものであることが分かった。
一方、大阪市では先月1日に嫌韓デモを含むヘイトスピーチの抑止を図るための条例が施行され、ヘイトスピーチ(憎悪表現)活動を行った団体または個人の名前を市のホームページに公表するようにしている。
共同通信は17日、大阪市中央区の韓国総領事館近くでこの日午後3時ごろから在日コリアンの排斥と韓日の国交断絶などを主張する街宣活動が実施されたと報じた。
同メディアは、拡声器や旭日旗を手にした約10人が「韓国人は出て行け」などと叫んだが、この嫌韓デモに反対する運動家が「人種差別はやめろ」と抗議したと伝えた。
今回の集会は「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の関係者とみられる人物がインターネット上で呼びかけたものであることが分かった。
一方、大阪市では先月1日に嫌韓デモを含むヘイトスピーチの抑止を図るための条例が施行され、ヘイトスピーチ(憎悪表現)活動を行った団体または個人の名前を市のホームページに公表するようにしている。
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