北朝鮮の高麗航空が、最近、中国北京と上海路線を増便したり定期編成したりしたことが分かった。(写真=中央フォト)
現在、高麗航空の英文サイトにはこのような案内が登場している。毎週月・火・木・土曜日の週4回、平壌(ピョンヤン)と北京をむすんでいた北京路線に金曜日の便が追加されるという。新設路線には北京路線を運航している露ツポレフ社のTU-204航空機が投入される。同機の定員はおよそ140人。
高麗航空は北京路線増便のほかに、昨年夏に一時的に運航させていた上海路線も、最近週2便に編成して運航を始めたことが分かった。航空機リアルタイム位置情報サイト「フライトレーダー24」によると、高麗航空はことし5月19日から毎週日曜日と木曜日、平壌-上海路線を定期的にむすんでいる。
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