ＣＪ　Ｅ＆Ｍ公演事業部門のシン・サンファ本部長は１６日、ソウルで開かれたケーブルチャンネルＭｎｅｔのサバイバル番組「少年２４」の製作発表会でＡＫＢ４８との差別化を強調した。

シン本部長は「『少年２４』の長所は成長の速度だ。ＡＫＢ４８はブランドとして位置を確立するのに長い時間がかかった。ＣＪ　Ｅ＆Ｍの長所は放送と公演、音楽まで産業を総網羅するためシステム的に優位にある」とし、「メディアを活用することも異なる点」と説明した。

シン本部長は続けて「ＡＫＢ４８は日本国内用のグループだが、『少年２４』は全世界を対象に企画されたため歩みも異なる」と明らかにした。


「またＡＫＢ４８は非常にファンベースの公演になっているが私たちは大衆が見ても良い公演、見ごたえのある公演を作ってグローバル公演の聖地になるようにするつもりだ」と抱負を明らかにした。

シン本部長は「ＡＫＢ４８は大きな投資より経済的な所得のための公演を作る。だからチケットの価格も安い。反面、『少年２４』は完成度に重点を置いて、韓国のＫ－ＰＯＰの地位を高めるために果敢な投資をする計画であり、最善を尽くす」と明らかにした。

「少年２４」はオーディションと専門的なトレーニングを経て選抜された男性アイドル２４人が常設公演会場で１年３６５日ライブで公演を行うプロジェクトだ。