検察などによると、ソウル中央地検防衛事業捜査部は第2ロッテワールドの施行会社ロッテ物産が2011年ごろ、元空軍中将のC(69)にコンサルティング費名目で13億ウォン(約1億2000万円)を渡したことを確認した。第2ロッテワールドは2010年11月、高さ123階で最終建築許可が出された。城南(ソンナム)ソウル空港の滑走路の角度を3度変更する工事費1000億ウォン相当をロッテ側が負担する条件で合意しながらだ。
その後、ロッテ物産は戦闘機部品整備会社B社の会長だったCに滑走路工事に関するコンサルティングを依頼して資金を渡したことが分かった。検察はCに戦闘機整備とは関係がない滑走路工事のコンサルティングを任せたことに注目し、その資金が滑走路工事費削減のためのロビー活動名目などとして空軍関係者に渡ったかどうかを確認している。
その後、ロッテ物産は戦闘機部品整備会社B社の会長だったCに滑走路工事に関するコンサルティングを依頼して資金を渡したことが分かった。検察はCに戦闘機整備とは関係がない滑走路工事のコンサルティングを任せたことに注目し、その資金が滑走路工事費削減のためのロビー活動名目などとして空軍関係者に渡ったかどうかを確認している。
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