元水泳韓国代表の朴泰桓(パク・テファン)が2日、仁川市庁で行った記者会見で「水泳で国家に奉仕できるように一度だけチャンスを与えてほしい」と訴えながら土下座している。(写真=仁川市庁)
大韓体育会は先月6日、第1回スポーツ公正委員会を開き、朴泰桓のオリンピック(五輪)出場の可否を決定できる国家代表選抜規定を改定しないことにした。こうした内容が公式に発表された日は翌日の先月7日。朴泰桓側は21日以内に提訴しない場合、機会を完全に失うかもしれないと判断し、CASに提訴した。しかし2日後の先月28日、CAS側に直ちに仲裁中止を申請し、現在、関連の案件は進展していない状態だ。
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