韓国のことし1-3月期経済成長率が0.4%にとどまった。過去3期ぶりの最低値で、低成長の長期化が懸念されている。
韓国銀行が26日に発表した「実質国内総生産(GDP)速報値」によると、1-3月期のGDPは371兆8450億ウォン(約36兆円、季節調整系列基準)だ。前期比0.4%増にとどまった。これに伴い、GDP成長率は昨年10-12月期0.7%に続き2期連続0%台を記録した。
1-3月期の成長率は中東呼吸器症候群(MERS)事態の衝撃が大きかった昨年4-6月期(0.4%)と同じだ。昨年同期に対することし1-3月期の成長率は2.7%と集計された。実質国内総所得(GDI)は2.8%増となった。
ことし1-3月期成長率が低調なのは内需と輸出が予想に比べ大きく振るわなかったためだ。このような基調が続く場合、政府が当初目標として掲げていた3%成長の達成は厳しくなるものと予想される。韓国銀行は今月19日、ことしの成長率見通しを3%から2.8%に下方修正していた。
韓国銀行が26日に発表した「実質国内総生産(GDP)速報値」によると、1-3月期のGDPは371兆8450億ウォン(約36兆円、季節調整系列基準)だ。前期比0.4%増にとどまった。これに伴い、GDP成長率は昨年10-12月期0.7%に続き2期連続0%台を記録した。
1-3月期の成長率は中東呼吸器症候群(MERS)事態の衝撃が大きかった昨年4-6月期(0.4%)と同じだ。昨年同期に対することし1-3月期の成長率は2.7%と集計された。実質国内総所得(GDI)は2.8%増となった。
ことし1-3月期成長率が低調なのは内需と輸出が予想に比べ大きく振るわなかったためだ。このような基調が続く場合、政府が当初目標として掲げていた3%成長の達成は厳しくなるものと予想される。韓国銀行は今月19日、ことしの成長率見通しを3%から2.8%に下方修正していた。
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