韓国外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は19日午後の定例ブリーフィングで「訪朝を推進している国際平和財団側に今回の訪問が実現した場合北朝鮮によって政治的な目的に利用されるおそれがあるとの意見を伝える予定」と明らかにした。また、趙氏は「韓国政府は、今後ノーベル賞受賞者の実際の動向や北朝鮮内での活動、北朝鮮訪問後に北朝鮮による宣伝に利用される可能性などについて関連動向を注目する予定」と述べた。
ボイス・オブ・アメリカ(VOA)放送は18日、英国リチャード・ロバーツ博士(1993年生理医学賞)、ノルウェーのフィン・キドランド博士(2004年経済学賞)、イスラエルのアーロン・チカノーバー博士(2004年化学賞)らが訪朝する予定だと報じた。この行事は国際平和財団が主管する「Bridges - The Dialogues Towards a Culture of Peace」の一環だという。
ボイス・オブ・アメリカ(VOA)放送は18日、英国リチャード・ロバーツ博士(1993年生理医学賞)、ノルウェーのフィン・キドランド博士(2004年経済学賞)、イスラエルのアーロン・チカノーバー博士(2004年化学賞)らが訪朝する予定だと報じた。この行事は国際平和財団が主管する「Bridges - The Dialogues Towards a Culture of Peace」の一環だという。
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