当初このリストは先月2日に通過した決議2270号に付属書として含める予定だった。だが、ロシアが「品目が非常に膨大で検討する時間が足りない」と異議を提起して終盤で外された。安保理はその代わりに2週間以内に北朝鮮制裁委がリストを安保理に提出するようにさせた。政府当局者は「1カ月ほど公開が遅れたが、当初一緒に採択しようとした付属書と今回作ったリストに違いはない」と伝えた。
品目は核・ミサイル開発に転用される可能性のある物品12品目と生化学武器開発に使われる可能性のある化学物質14種類などだ。一般的に産業現場でも使用可能だが、大量破壊兵器(WMD)開発目的に転用が可能な物品を多く収録しているのが特徴だ。禁輸措置を強化したのだ。
品目は核・ミサイル開発に転用される可能性のある物品12品目と生化学武器開発に使われる可能性のある化学物質14種類などだ。一般的に産業現場でも使用可能だが、大量破壊兵器(WMD)開発目的に転用が可能な物品を多く収録しているのが特徴だ。禁輸措置を強化したのだ。
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