サムスンSDIの燃料電池研究開発部門がコーロンに売却される。2社は12日、「売却条件をめぐり詰めの交渉を行っている」と明らかにした。売却代金は研究機資材や一部特許などを含めて6億ウォン(約5700万円)規模となる見通し。
燃料電池は水素燃料自動車に装着されるバッテリーで、サムスンSDIは昨年サムスン総合技術院から研究プロジェクトを譲り受けて組織づくりを進めていた。
サムスンSDI関係者は「電気自動車用バッテリーとESS(エネルギー保存装置)に集中するために燃料電池部門は開発段階でやめることになった」と説明した。
燃料電池は水素燃料自動車に装着されるバッテリーで、サムスンSDIは昨年サムスン総合技術院から研究プロジェクトを譲り受けて組織づくりを進めていた。
サムスンSDI関係者は「電気自動車用バッテリーとESS(エネルギー保存装置)に集中するために燃料電池部門は開発段階でやめることになった」と説明した。
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