2015年の韓国の家計負債増加速度が新興国の中で2位を記録し中国の次に速かったという分析が公開された。
国際金融協会(IIF)が先週発表した3月の新興市場負債モニター資料によると、韓国は2015年の1年間にGDP比の家計負債比率が3.45ポイント上昇した。これで韓国は3.59ポイントを記録した中国に次いで上昇速度2位を記録した。19の新興国のうち2015年にこの比率が下落したのはハンガリー、トルコ、ロシア、チェコ、インドネシアの5カ国で、これらの国を除いたほとんどの新興国で家計負債が増加した。
またIIFの資料によると新興国の1人当たり平均家計負債は昨年末基準3065ドルで、シンガポールが4万2000ドルで最も高く、インドが250ドルで最も低かった。韓国は2万9000ドルでシンガポール、香港に次いで多かった。
国際金融協会(IIF)が先週発表した3月の新興市場負債モニター資料によると、韓国は2015年の1年間にGDP比の家計負債比率が3.45ポイント上昇した。これで韓国は3.59ポイントを記録した中国に次いで上昇速度2位を記録した。19の新興国のうち2015年にこの比率が下落したのはハンガリー、トルコ、ロシア、チェコ、インドネシアの5カ国で、これらの国を除いたほとんどの新興国で家計負債が増加した。
またIIFの資料によると新興国の1人当たり平均家計負債は昨年末基準3065ドルで、シンガポールが4万2000ドルで最も高く、インドが250ドルで最も低かった。韓国は2万9000ドルでシンガポール、香港に次いで多かった。
この記事を読んで…