韓国フィギュアスケートが2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)の全種目に出場する道が開かれた。
大韓スケート競技連盟は11日、「国際オリンピック委員会(IOC)と国際スケート連盟(ISU)が前日、平昌冬季五輪フィギュアスケート出場資格基準を公式発表した。特定の条件が満たされる場合、開催国に別途のクオータを付与することにした」と伝えた。
五輪フィギュアスケートの開催国クオータは2014ソチ五輪を最後に廃止された。しかしIOCの発表によると、韓国はフィギュア男女シングル、ペア、アイスダンスなど個別種目のうち自力で五輪に進出できない種目に対してクオータを与えられる可能性がある。スケート連盟が平昌大会の興行のために開催国クオータを復活させるべきだという点をIOCとISUに強く要求し、協議してきたからだ。
条件はある。ISUが規定する最低技術点数を獲得し、チームイベントの追加定員の10人以内でクオータが残っている場合に限り可能だ。
スケート連盟は「チームイベントに出る10カ国が追加定員をすべて使う状況は考えにくいため、開催国クオータを活用してフィギュア全種目に出場できると期待する」と述べた。
大韓スケート競技連盟は11日、「国際オリンピック委員会(IOC)と国際スケート連盟(ISU)が前日、平昌冬季五輪フィギュアスケート出場資格基準を公式発表した。特定の条件が満たされる場合、開催国に別途のクオータを付与することにした」と伝えた。
五輪フィギュアスケートの開催国クオータは2014ソチ五輪を最後に廃止された。しかしIOCの発表によると、韓国はフィギュア男女シングル、ペア、アイスダンスなど個別種目のうち自力で五輪に進出できない種目に対してクオータを与えられる可能性がある。スケート連盟が平昌大会の興行のために開催国クオータを復活させるべきだという点をIOCとISUに強く要求し、協議してきたからだ。
条件はある。ISUが規定する最低技術点数を獲得し、チームイベントの追加定員の10人以内でクオータが残っている場合に限り可能だ。
スケート連盟は「チームイベントに出る10カ国が追加定員をすべて使う状況は考えにくいため、開催国クオータを活用してフィギュア全種目に出場できると期待する」と述べた。
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